忍者ブログ
day by day
カテゴリー
 ◆ 未選択(11)  ◆ 日々のこと(348)  ◆ バッグ(68)  ◆ スポーツ(6)  ◆ アウトドア(88)  ◆ 音楽(9)
 カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
 フリーエリア
 最新コメント
[04/12 りん]
[04/08 りん]
[08/22 りん]
[02/11 りん]
[05/20 りん]
 最新トラックバック
 プロフィール
HN:
重田魁堂
性別:
男性
 バーコード
 ブログ内検索
 最古記事
 カウンター
[11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


鍋割山の山頂

なにはともあれ山のトレーニングは山が一番。
というわけで、昨日は丹沢に行ってきました。
久しぶりなんで、表尾根はやめて二俣から鍋割山に登りました。
これだと、いきなり急登の表尾根と違って、最初の一時間半位は未舗装の林道歩きなんで、足慣らしにちょうど良いんです。
心配していた足の痙攣もなく、順調に山頂へ着きました。
これもダブルストックのおかげかな。
天気予報では多少は晴れ間も期待されたんですが、結局曇りっぱなしで展望は全くダメでした。

山頂で昼食後、鍋割山稜から大倉尾根に出て大倉へ下りました。
大倉尾根は、何度下りてもきつい。歩きにくいし。
時間は予定より余分にかかってしまいましたが、久しぶりのわりには順調な山行でした。
あとは筋肉痛が怖い・・・
PR
よくいますよねえ。一度は富士山に登ってみたいっていう人。
僕は全然思いません。
あれは見るもんで、わざわざ登るもんじゃない気がします。

でも、僕にもありますよ、一度は登ってみたい山。
それは槍ヶ岳。
わー言っちゃった。
ミーハーだ、ベタだ・・・何とでも言ってくれ。
いいんだ。
何処から見ても、見間違うはずのないあの勇姿。
あのてっぺんに、一度は立ってみたいじゃないの。

で、今年の夏はチャンスかもしれない。
うん。なんか行くしかない気がする。

今のコンディションは最悪。
山登りは去年の夏に甲武信ヶ岳に行ったきり。
最近はジムにも行ってないんで完全に運動不足。
今までの人生で一番重い体重になってるし。
でもここに書いちまったんだし、あと一ヶ月、何とかしてみようか。

名づけて「プロジェクト槍」
とりあえず第一歩として、気分を盛り上げるために一昨日、映画「剣岳・点の記」見てきました。
山に興味のない人は寝ちゃうかもしれませんが、僕は映画館で見てよかったです。






4月4日(土)、M友君の家で恒例の春のバーベキュー大会が行われました。
M友君ちで用意してくれた食材はどれも美味しくて、しかも量が適切。ほとんど残らない。
てなれてきたんだなあ。奥さんのペチさまありがとう。
デザートは、料理とは無縁と思っていたF市君が焼いたクレープ。
以外にもおいしい。不思議。

それにしてもこの桜の時期、となりの多摩川台公園の盛り上がりは異常です。
ちょっとだけ見に行ったけど、あまりの混雑ぶりにげっそり。
参加している人たちは、それが良いんでしょうかね。

ともかく僕達は、M友君とペチさまに感謝。


今回の甲武信ヶ岳登山、実は秘密兵器を新調していったのでした。
それがこれ、モンベルのアルパインポール・アンチショックモデル。
2本一組の、いわゆるダブルストックってやつですね。
今までもシングルのストックは持っていて、山登りに行くときはお守りのつもりで携帯していってたんですが、できれば使いたくないって気持ちがあってほとんどザックにつけたままでした。
でも、もう足に自信が持てなくなってきたので、カッコつけるのはやめにして、利用できるものは何でも使ってやろうと決心したのでした。
で、使ってみると、想像していたとおり、もの凄く楽。効果大。
今回の山行、これがなかったら敗退していたかもしれません。
これからは必ずもっていく事になる装備になったのでした。

かの「鉄の男」小西政継だって、最後は「もう50過ぎてるんだから、酸素バカバカすって、シェルパの力でも何でも借りて、行きたい山へガシガシ登っちゃうんだ。ガハハハ。」みたいなこと言ってたんだから、僕みたいなへなちょこがダブルストックに頼るなんて全然OKだよね。

一晩世話になった甲武信小屋

朝5時半朝食、6時半出発。
今日のコースは、雁坂峠を経て西沢渓谷入り口に戻るというもの。
昨日と違って歩きながらも景色が楽しめる。
良い天気で、特に朝のうちは霧も無く、遠くまで見渡せる。
富士山が雄大な姿を見せてくれたのが嬉しい。
途中、西破風山への登りがちょっときつかったものの、風もあって涼しく、足も快調で気分よく進む。
雁坂峠はガイドブックにも「本コースのフィナーレを飾るにふさわしい雰囲気ある峠だ」と書いてあるとおり、気持ちの良い場所だ。余裕があれば昼寝をしてしまいたいところですがね。

それにしても空いている。
昨日小屋で受け付けするとき、小屋番に「お盆休みだから多少は混むんですかね?」って聞いたら即座に「いえ、まったく。」だって。公称最大150人収容の小屋に昨日の泊り客7人。
登山道でもほとんど人と行き交うことは無い。
奥秩父、確かに地味だけど、ここまで人気が無いんでしょうか。ちょっと可哀そうみたい。

峠からは順調に下っていって、西沢渓谷の駐車場に着いたのが午後3時。
帰りの中央高速、16日の土曜日とあって渋滞を覚悟していたんですが全然たいしたことはなく、7時半ごろには家に着きました。
ガソリン高の影響か、景気が悪いからか、とにかくこっちは助かりました。
めでたしめでたし。
忍者ブログ [PR]

ILLUSTRATION BY nyao