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このごろライトノベルばっかり読んでいます。電撃文庫とか富士見ファンタジア文庫とか、あのてのやつね。
こんなんで良いんでしょうか?もちろん良いんですとも。
だいぶ前だけど、宮部みゆきのベストセラー「模倣犯」を読んでから、本を読むのが嫌になっちゃったのね。
あまりにも良く書けていて、現実に起こってもまったく不思議はない・・・理不尽に人が殺され、そこには因果応報も理屈もない。これじゃ殺された人はどうなるんだ。いやむしろこれが、これこそが現実か・・・なんて。
なんで本を読んでこんな気持ちにならなきゃいけないんだ。ってわけで、本を読む気がしなくなっちゃったのでした。
そんなある日、読売新聞で「ライトノベルは以外に侮れない」って記事を見て、ちょっと興味を持っちゃったんですね。
それでブックオフの105円コーナーで始めに手に入れたのが、上遠野浩平(かどのこうへい)のブギーポップ・シリーズでした。
これでKOされちゃったんですね。今でも一番好きなライトノベル作家は上遠野浩平です。
そして件の読売新聞の記事で筆頭に上げられていたのが、谷川流(たにがわながる)著の涼宮(すずみや)ハルヒシリーズ。
いまやシリーズ累計500万部を突破したベストセラーだそうです。
当然気になっていたんですが、これがブックオフでは売ってないの。
行きつけの店だけでなく、とにかく目に付いたブックオフには入ってみるんだけど、105円コーナーはもちろん、まともな値段のコーナーにもない。
今まで一度も見たことありません。500万部はどこへ行っちゃったんでしょうか。
仕方ないんで普通の本屋さんで定価で買いましたよ。ええ、気になりますからね。
で、読んでみました。
どうもピンときません。
灼眼のシャナと同じく、これ、アニメの方が良いんじゃないの?
でてくるキャラクターがアニメそのもの。読んでいる人はたぶん、いとうのいぢのイラストを頭の中で動かしているんじゃないでしょうか。
もちろんアニメ化もされているので見ましたが、やはりアニメの方が楽しめると思いました。
というわけで、僕には良く分からない小説版ハルヒちゃんなのでした。
もう1,2冊読んでから結論出した方が良いんでしょうか。
でもブックオフにないしなあ・・・
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